Q&A

よくある質問

お寄せいただく質問に回答しております

よくある質問をいくつかピックアップしてお答えします。この他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。陶器はその性質上破損しやすく、破損個所をそのままにして捨ててしまう方も多くいらっしゃいます。修理や修復をすることでこれまでと同じように飾ることができます。破損した箇所がほとんどわからないような丁寧な作業を心掛け、お客様のご希望に応じて食器等の金継ぎも行っています。

Q お支払い方法はどうなりますか?
A

修復完了後、お渡し前の現金一括払い(銀行振込)となります。 完了後のお写真と一緒にお支払い案内をメールもしくはLINEにて送付いたします。ご入金確認出来次第、郵送もしくは直接のお届けとなります。 お届けサービスご利用の場合は事前に日程の調整をいたします。


Q 破損品の配送方法はどのようにすればよいですか?
A

宅急便サイズで配送が可能なものでしたら、破損品を緩衝材に包み、段ボール内で破損品が動かないようにしっかりと梱包してください。 中身が動くような状態で配送されますと配送中の事故の可能性がぐんと上がります。 当社では配送中の事故による補償ができかねますので、厳重な梱包を心がけてください。 繊細なお品の場合は当社お引き取り、お届けサービス(別途有料)をご利用ください。まずはご相談ください。

Q 家屋、家具などの修繕は行なっておりますか?
A

当社、別の専門部署にて対応が可能です。 YS repairに修理例がございますのでご参考にしてみてください。

依頼フォームもございますので、お問合せください。

Q 運送事故(お引越し事故)などで破損してしまった場合はどうすればよいですか?
A

まずは運送会社様とのお話合いとなりますが、当社でお見積書の作成が可能です。最善の修復方法のご提案をさせていただきますので、運送会社様とお話し合いのご参考にしていただければと思います。

Q 料金表などはありますか?
A

破損品1点1点で破損状況が異なり、全てお写真などでお問合せいただいてからのお見積もりとなります。 しかしながら、修復作業には高い技術と時間がかかりますため、数千円で修復できることはありません。 特段思い入れのないお品や、現在でも安くお買い求めできるお品は、改めてご購入をオススメいたします。


Q お引き取りやお届けはしていただけますか?
A

関東地区(東京、神奈川、埼玉、千葉)関西地区(大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良、和歌山)に関しては、有償にてお引き取りやお届けが可能でございます。距離によってお引き取りお届けサービス費が変わってまいりますので、お問合せください。 エリア外のお客様は基本的には郵送で対応させていただきます。 非常に繊細なお品の場合、配送中の事故防止も兼ねて、郵送をお断りする場合がございます。 郵送できないものに関しましてはご相談ください。


Q 復元修復とはどういったものですか?
A

陶器、磁器の割れや欠け、ひびなどで破損した部分を合成樹脂を使用した接着剤や充填剤、着色剤を使用し、元の状態になるべく近い状態に復元いたします。
破片などが無くても対応可能です。
元の状態がわかる資料や写真を参考にオリジナルの状態に近づけることが可能です。
元の状態が分からなくても職人の想像で違和感のないよう復元いたします
主にオブジェ、置物、花器、フィギュアなどの修復に用いられます。
合成樹脂を使用しますので、飲食に用いられる食器などは復元修復後、食器としての使用は不可となり、観賞用としてご使用ください。


Q 金継ぎ修復とはどういったものですか?
A

陶器、磁器の割れや欠け、ひびなどで破損した部分を漆と金などの金属粉を使用して直す修復技法のことです。古くから日本で受け継がれてきた、修復技法になり、漆、金粉、木粉、砥粉など、天然の素材のみを使用することによって、主に食器などの修復に用いられます。
修復後に食器としての使用が可能になりますが、食器洗浄機や電子レンジの使用は不可になります。
また、クレンザーなどで金継ぎ箇所をタワシやスポンジ等で擦ると剥がれる原因となります。
また、長時間お水やお湯につけるなども剥がれの原因となりますので、修復後は使用方法をよく守ってお使いください。
ひび割れ、欠け部分が金粉によって金色に仕上がりますので、元の見た目とは変わってきます。
また、漆が貫入に染み込むことで貫入が黒ずむ場合があります。


Q お引き取りやお届けはしていただけますか?
A

一都三県に関しては、有償にてお引き取りやお届けが可能でございます。また、ご自宅までの距離によって金額が変わります。エリア外のお客様は郵送で対応させていただきます。

Q 修理後に食器として使えますか?
A

修理後に使用したい場合は、天然漆を使用した金継ぎ修繕を行っております。しかし、金継ぎ修繕の場合は、欠けやひび割れの部分が金彩を施すため、元の見た目とは変わってきます。元のお色に修復したい場合は合成樹脂を使用した復元修復になります。その場合は、修理後の食器としての仕様は不可となり鑑賞用としてお使いください。