磁器 一輪挿し 真鍮継ぎ修復
今回のお品は花器 一輪挿しの真鍮継ぎ修復になります。
合成樹脂を使用した簡易金継ぎと呼ばれる修復になります。
今回は納期の関係で天然漆を使用しての修復は行えず、合成樹脂と真鍮粉を使用した真鍮継ぎを行いました。
破損状態はかなり細かくバラバラになっており、細かな破片を接着剤にて接着後、エポキシ樹脂にて欠損部の充填、成形を行いました。
お客様のご要望により、銀継や真鍮継ぎの対応も可能です。
花器の破損でお困りの方は、一度、杉山修復スタジオへ、ご相談ください。
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