紹介するのはリヤドロの馬の置物です。
リヤドロのフュギュリンは繊細なパーツが多く、今回は後ろの右足が欠けてしまいました。
大まかな破片は全て残っていたので、ずれがないように慎重に接着します。
欠損部に樹脂を埋めて、平滑になるように研磨していきます。
リヤドロ特有の淡い色合いを再現するために、調色した塗料をエアブラシでつなぎ目を隠蔽していきます。
周囲の釉薬に馴染むようにコーティングしたら完成です。
綺麗に修理することができました。
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