今回紹介するのは陶器のマグカップです。
縁がかけてしまい破片はありませんでした。
縦1センチ横4センチほど欠損しています。
今後もマグカップとして使用するため金継ぎ修理を行いました。
破片が欠損していても金継ぎ修理が可能です。
漆の性質上、欠損部を一度に埋めたりすることが出来なため、薄く漆を塗って乾かしてを繰り返していきます。
そのため欠損が大きくなると時間は頂戴しますが、綺麗に修理することが可能です。
磁器、陶器の修復は飲食などに使用可能な天然漆を使用した金継ぎから合成樹脂を使用した修復まで幅広く対応しております。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
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